COLUMN
2019年08月06日
憧れの結婚式。妥協はしたくないけれど、費用が気になる方も多いはず。結婚式はお金がかかると言われていますが、実際どのくらいの費用がかかるのでしょうか。そんな気になる結婚式費用の内訳や平均相場をご紹介いたします。
結婚式費用の相場は324.6万円といわれています。おおまかな内訳は以下の通り。
・挙式費用
挙式費用の平均は30万円程度です。
しかし、会場料金はエリアや式場規模によって異なります。挙式には『キリスト教式』や『神前式』・『人前式』と挙式スタイルは様々で同じ式場でも料金が違います。
・衣装代
新郎新婦の衣装はウェディングドレス・和装・カラードレスなどがあります。挙式のスタイルによって衣装が異なるうえ、お色直しの回数によっても衣装代が変わってきます。
また、新郎新婦でかかる衣装代もそれぞれ違います。レンタルまたは購入の平均価格帯は、新郎の衣装代で10～15万円程度、新婦の衣装代で、30～40万円程度といわれています。
・料理代
ゲストへのおもてなしとして振舞われる料理。挙式スタイルによって様々ですが、最近では料理を重視したスタイルが人気です。そのため、ランクの高いコースを選ぶ新郎新婦が増えており、料理代は1人あたりの平均相場は1万～2万程度です。
・ドリンク代
料理とともに欠かせないドリンク代。ドリンクの内容や種類にもよりますが、ゲスト1人あたり3000～5000円程度が相場です。会場によっては料理代とセットになっている場合もあります。
・映像・写真
注文内容やクオリティによっても大きく費用が変動します。結婚式を華やかにするうえでコンセプトムービーやオープニングムービーなどを注文することでも費用がかかります。
また、結婚式当日のビデオや写真撮影、衣装を着て前撮りをする場合もあります。
映像・写真の平均相場はビデオ撮影17.6万円、スナップ撮影10.1万円程度といわれています。
最近では持ち込みや外注が可能なケースもあります。
・引き出物代
結婚式に出席してくれたゲストへの「感謝のしるし」として贈ります。引き出物代は点数や内容によって金額の差がでます。引き出物の平均相場は、ゲスト1人あたり、4000円程度。また、引き菓子の平均相場は1500円程度といわれています。
また、ゲストの方々へ渡す引き出物や引き菓子に加えて、持ち帰り袋の用意や郵送代が必要です。
その他には挙式・披露宴に参加する親族に用意するために必要な控え室料や会場費、ウェディングドレスや着物の着付けにかかるヘアメイク代やケーキ代、結婚式当日に新郎新婦をサポートしてくれる介添人に発生する介添料やプロデュース料、サービス料など多くの費用がかかります。
結婚式は挙げたいけれど、貯金や収入を考えると不安という方も多いでしょう。そこで結婚式費用の節約方法をご紹介致します。
・人気のシーズンでの挙式を避ける
一般的に5月・6月・10月・11月などは料金設定が高く、費用を抑えたい場合は人気のシーズンをさけるようにしましょう。
また、土曜日や大安・友引は料金設定がやや割高の傾向にあるので、日程をずらすのもおすすめです。
・挙式スタイルや衣装代・プランを再検討する
キリスト教式の場合、牧師や聖歌隊・奏者へ支払う費用があるため割高です。また、神前式の場合は、衣装代が高くなります。
費用を抑えたい場合は自由な形式の人前式などがおすすめ。また、衣装代なども見直すとよいでしょう。
また、式場から提案される演出やオプションなども削ることができます。
・他式場の見積もりを持って交渉
価格交渉の基本ですが、比較的効果の高い交渉方法です。
比較する見積もりは、時期・ゲストの人数など同じ条件の見積書を用意するようにしましょう。
・持ち込みできるものを工夫する
ペーパーアイテムやウエルカムボード・紹介ムービーなど自分たちで手作りして持ちこむことで費用を抑えることができます。
また、ウェディングドレスなどの衣装やカメラマンの待ちこみについては持ち込み可能な場合、費用が安くなるケースが多いようです。
前述の通り、新婦の平均の衣装代は、30～40万円程度といわれています。しかし、最近では10万円以下で購入できる格安ドレスも登場しており、衣装代を節約することが可能です。
ここでは、安くて上質なウェディングドレスを販売する「TuNoah wedding」のコレクションなかから、10万円以下で購入可能なおしゃれで可愛いおすすめウェディングドレスをご紹介します。
・NOA7103_offwhite ￥88,000（税抜）
出典：チュノアウエディング
繊細な刺繍が施されたシースルーのデコルテと背中のくるみボタンが上品な甘さを引き出すドレスです。
ネックラインのビージングや上身頃の刺繍がより華やかさを演出します。
・NOA7115_offwhite ￥68,000（税抜）
出典：チュノアウエディング
とろみのあるシフォンが可憐なエンパイアシルエット。エンパイアシルエットが胸元のビジューを引き立てて、高級感溢れるドレスです。肩のチュールドレープと後ろのチュールトレーンは取り外し可能で、ビスチェドレスにもなる2way。
・NOA0002_offwhite ￥89,800（税抜）
出典：チュノアウエディング
身頃いっぱいの花びらと動くたびにふんわり揺れるシフォンジョーゼットのスカートが大人で可憐な印象を与えるエンパイアドレス。上質な素材感が際立つスウィートスタイルです。
■まとめ
いかがでしたでしょうか。結婚式はどうしてもお金がかかるもの。
しかし、賢く節約することで費用を抑えることができます。自分たちにあった結婚式のスタイルを見つけて希望に沿った結婚式をあげましょう。
＞チュノアウエディングのドレスラインナップはこちら
