COLUMN
2022年09月16日
結婚式で着用するウエディングドレスは、一着一着がデザイン・素材にこだわって作られます。気軽に購入できる費用感でもないので、自分好みにアレンジすることは難しいと思われがちです。
でも、ドレスと一緒に使うアイテムをプラスすることで、ビスチェドレスを袖ありドレスにクイックチェンジするできます。ブラウスを着用してからドレスを着ることで、袖がズレ落ちてしまうこともなく、ドレスに縫い付ける必要もないのでレンタルドレスでも対応可能です。
今回はそんな優秀アイテム”インナーブラウス”を使ったウエディングドレスコーディネートについてご紹介します。
インナーブラウスとは、袖のないビスチェデザインのウエディングドレスの中に着用するドレス用のブラウスのことをいいます。
ウエディングドレスの種類やスタイルは年々多様化していますが、ドレスショップで最も取扱いが多いデザインは、袖がない胸元が大きく開いたビスチェタイプです。ドレスのデザインを気に入っても、袖がないために諦めるといった花嫁さまは意外と多く、そうしたケースでインナーブラウスが活躍します。
また、ブラウスの上からウェディングドレスを着るため、袖が落ちてくる心配もなく、1日安心して過ごすことができます。
コーディネートを楽しめるという点がインナーブラウス着用の大きな魅力の一つといえますが、インナーブラウスをドレスと合わせて着るメリットはそれだけではありません。
インナーブラウスを活用することで、次の4つのメリットを得ることができます。
① 挙式とパーティー/前撮りと結婚式とで印象を変えることができる
挙式とパーティー、前撮りと結婚式当日とでは会場に漂う空気感が異なるため、ドレスによって演出したいイメージも違うでしょう。インナーブラウスをビスチェドレスの中に着ることで、1着のドレスで雰囲気の異なる2つのスタイルを楽しむことができます。
② 気になる部分を隠せる
二の腕、脇のお肉、バスト周りを上手にカバーできるドレスを探していても、「デザインが気にいるドレスは袖なしばかり・・・」といった悩みをお持ちの方は、インナーブラウスをプラスすることで、こうした悩みも解消できます。
③ 持ち運びもラクで着用も簡単
インナーブラウスは軽くてコンパクトなものがほとんどです。海外挙式や国内リゾート挙式、ロケーションフォトなどで持っていく際にもかさばらず、お洋服のように簡単に着脱できます。
④ 神聖な教会挙式で肌の露出を控えたい
挙式スタイルはさまざまで、ウエディングドレスもその形式に合ったデザインを選びたいもの。とくに教会挙式のケースでは、厳かで神聖な挙式スタイルであるために、教会側から肌の露出を控えたドレスを指定されるケースもあるようです。インナーブラウスを着用することで、挙式では厳粛な教会の雰囲気に合わせたコーディネートができます。
インナーブラウスを着ることで、ドレススタイルは変わります。
今回はチュノアウエディングがおすすめする、インナーブラウスを活用したドレスコーディネートを5スタイルご紹介します。
1,ブラウスのレースがドレスとお揃い!ピンクベージュ刺繍のインナーブラウス
2,Vネックの肘丈スリーブがエレガント!ドレスと同じレースを使用したインナーブラウス
3,繊細なレースで二の腕を包み、チュールの透明感で軽やかさをプラス
4,どんなデザインにも合わせやすい、デコルテを可憐に演出するスパンチュールレースのインナーブラウス
5,ノースリーブと七分丈、お好みのスタイルはどちら!
袖をボタンで後付けする必要もなく、ドレスの中にブラウスを着用することで、袖のあるウェディングドレスにチェンジすることができます。チュノアウエディングでは、ウェディングドレスと合わせてインナーブラウスをご提案していますが、「レンタルする予定のウェディングドレスに合わせて、インナーブラウスだけ購入したい」という花嫁さまには、インナーブラウス単品でのサイズオーダーも承っております。新作も入荷し、デザインバリエーションも豊富にご用意していますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
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